しっくいで私のお部屋をセルフリメイク♪
しっくいでお部屋をセルフリメイク
憧れのナチュラルインテリアの壁はやっぱり『しっくい』ですよね。雑誌Come home!でもおなじみの
カルクウォールがお部屋に塗られていたら、もっとかわいいインテリアになるはず!
でも自分で塗るのはむずかしそうだし、業者さんに頼んだら高くつくのでは。。。今のお部屋の壁はクロスだけどその上から塗れるのかな!?何からはじめたらいいんだろう・・・失敗するのでは??いろいろ心配で、不安なこといっぱいだと思います。
ポタフルールのお店はスタッフの手でつくったお店で、もちろんしっくいも自分たちで塗りました。そんな経験と知識をつかって、ナチュラルインテリアにセルフリメイクすることのお手伝いをさせていただきます。何でもお気軽にご相談くださいね♪
カルクウォールを壁に塗ってみよう!
≪≪ 塗り方 ≫≫
下地の確認
しっくいを塗る壁はどんな壁ですか?
クロスの場合
そのまま塗っていただくことができます。ただタバコなどのヤニがついている壁の場合、アクなどの汚れが出てくる場合があるのでその場合は注意です。「アク止めのシーラー」を必ず塗装してください。クロスのジョイント部分がはがれていたり、開いてしまっている場合は、タッカー(ホッチキスのようなもの。ホームセンターなどで販売しています)で動かないように固定してください。
新規のプラスターボードなどの何も塗られていない壁
ボードジョイントのファイバーテープとパテ処理を行ってください。
その他
塗装仕上げの壁、コンクリートの壁などの場合でもしっくいを塗ることはできますが、細かい注意点もございますのでポタフルールにお問合せください。
塗る前に準備♪
養生(ようじょう)
まずは養生です。仕上がりは養生で決まりますので、しっかりやりましょう。必要なのはマスキングテープとマスカー。お部屋全体に塗られるのなら床もシートやダンボールなどで養生しましょう。
最初に塗らない部分を汚さないようにマスキングテープを貼っていきます。しっくいの厚み(2mm程度)分あけて貼っていきます。
次にマスカー(マスキングテープにビニールのついたもの)をマスキングテープの上に貼っていきます。ビニールを広げまわりが汚れないように養生します。コンセントボックスなどのまわりもしっかりマスカーで養生してください
下塗り材の塗布
しっくいと下地の密着をよくするために下塗り材をローラーで塗布します。
カルクウォールの専用下塗り材「ミネラル下地材」を攪拌(よく混ぜ)し、ローラーで壁全体に塗布していきます。隅などの塗りにくい箇所は刷毛などで塗ると便利です。6時間〜12時間で乾燥しますが、気温や湿度の条件で変わりますので、触ったときに湿ってなければ次の工程にすすんでください。
しっくいを塗る
コテとしっくいをのせるコテ板、しっくいをすくうおたまなどもあると便利です。
カルクウォールを攪拌(よく混ぜ)した後、コテで塗り広げていきます。
慣れるまではコテ板を壁につけて、コテを押し出すように壁に塗りつけると床に落とすことも少なくなります。
塗りはじめたら一面塗り終わるまで休憩せずに一気に塗ってください。途中で休んでその後続きを塗るとその塗り継ぎが後で必ず目立ちますので注意です。約1日で乾燥します。
養生をはずす
しっくいを塗り終わったら、完全に固まってしまう前に養生をはずされることをおすすめします。完全に固まるとはがしにくくなります。丁寧にマスキングテープとマスカーをはずしたら、完成です。
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